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スタッフブログ
総務部 流石部長
冬は寒くて、何事もおっくうになり、やる気がしない。
寒い季節、物事をするに、おっくになるのは当たり前と思っていたが、
「冬季うつ」なるものがあるようだ。
季節の変化に起因する「季節性感情障害」の一種とみなされるという。
症状の出方も独特で、気持ちの落ち込みでなく意欲が低下、
食欲は亢進しパンや麺類などの炭水化物を欲する。
過眠傾向で十分寝ていても日中眠気を催すという。
この季節としては普通に許容できる内容で、病名がついているのが不思議に思えるが、
仕事や生活にまで影響が及ぶ場合もあるらしい。
主な原因は、精神を安定させる脳内神経伝達物質セロトニンの分泌量が、
日照不足により低下することと、体内時計の乱れだと考えられている。
対策や予防としては、「朝の散歩」が効果的だとのこと。
日光を浴びることでセロトニンの合成が促進され、
歩行など運動することで体内時計も正常になるようだ。
また、「規則正しい生活と栄養バランスの取れた食事」が大事とのこと。
特に乳製品や大豆製品がセロトニンの合成に必要な成分(トリプトファン)を
含んでいて良いようだ。
セロトニンの合成には魚に含まれるビタミンDも重要で、
日光を浴びることで体内で合成できる。
セロトニンの合成には目から光を取り込む必要がある。
寒くても、顔を上げて元気に散歩し、日を浴びて、一日を快適に過ごしましょう。
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