凍結予防

お疲れさまです。

本当に寒くなってきました。

ここ数日で2件水道管の凍結の連絡があり本格的に冬に突入です。

この2件のお客様の原因は外の水道管に巻いてあるヒーターが古く機能しなかった事による

凍結だと考えられます。

ヒーター線も古くなると劣化や破損が生じて本来の機能が果たせなくなり昨年は大丈夫だったのに

なんて事になります。

この場合新しくすれば問題ありませんがそのまま放置すると思わぬ事が起きてしまいます。

ご自分で点検する事は難しいためその時は是非ご相談いただければと思います。

そして毎年あるのが追炊き配管の凍結です。

現在の給湯器は追炊き機能が装着されているものが多いと思います。

浴室のリモコンを見てください。

このように凍結予防の文字が出る事があります。

メーカーや機種によって雪や雪だるまだったりしますが表示された時には追炊き配管が自動で作動します。

自動で循環する事で追炊き配管の凍結を防いでくれます。

しかし浴槽に水が入っていないと循環できなくなり凍結なんて事があります。

ほとんどのお客様がうっかりしていたとか朝水を抜いて夕方入れようとしたなんて感じで日中でも気温が低い時は

凍結してしまいます。

必ず入浴する前に水を抜いてください。

水道の凍結は住人の方も解氷に行く我々業者も大変な思いをしますので気を付けていただければと思います。

我が家は大丈夫?なんて思った方は是非お問い合わせください。