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スタッフブログ
リフォーム課 山口
グッドスマイルカンパニー社 MODEROIDシリーズ
アニメ「蒼穹のファフナー」より
ファフナー・ザルヴァートル・モデル・マークザイン(右)
ファフナー・ザルヴァートル・モデル・マークニヒト(左)
完成しました。
両方ともおおよそ3ヵ月程度の製作期間になりました。
マークニヒトについては、マークザインより後の発売なので、組みやすさなどの点は改善されていました。
しかし、B社製キットと比べるとどちらもプラの硬さや組み合わせ方、塗装を考慮した際のパーツ分けなど、
問題点は多く感じました。
ファフナー・マークザイン
Sein=「~である」転じて「存在」を意味する機体コードです。
搭乗者である真壁一騎の「ここにいる」という想いを体現したものとなっています。
他者を認め、そのすべてを自分と定めることで、相手のすべてまたは一部を同化することができます。
しかしすべてを同化しながらも個を保ち続けるという矛盾が、搭乗者の負荷となる危険な機体でもあります。
作品中でもカラーリングがシルバーからパールホワイトへ変化したりと安定しないため、塗装は悩みました。
メインカラーはガイアのライトブルーのサーフェイサーを下地に、スターブライトシルバー、クリアーホワイト、
プレミアムガラスパール、クレオスのMr.クリスタルカラールビーレッド、
フィニッシャーズのウレタンクリアGP2と塗り重ね、複雑な色合いを出してみました。
クリアパーツには蛍光塗料を使用し、UVライトで発光します。
工作等が未熟なため、組み立て時に合わせ目が割れてしまったりしたので、もう一度チャレンジしたいです。
ファフナー・マークニヒト
Nicht=「否定」「~ではない」転じて「虚無」を意味する機体コードです。
搭乗者である皆城総士は「虚無の申し子」と呼ぶこともあります。
フェストゥム・イドゥンによって強奪され、一度はマークザインに同化されます。
後にフェストゥム・来栖操とその同胞によってマークザインから解放され再び敵となります。
しかし人類軍が使用した核の炎から同胞を守るため来栖操が飛び出した際、
来栖操に同化されていた皆城総士が解放されそのまま搭乗者となります。
そのすべてを「否定」する特性から、皆城総士以外では搭乗できず、
暴走すればすべてを破壊しつくす危険性から石棺に封印されています。
作品中でも被弾する瞬間に同化し、強敵との戦闘以外では無傷のため、光沢感を最大にするように塗装しました。
塗装はガイアのプライマリーメタリックカラーを混色したメタリックパープルをベースに
Mr.クリスタルカラーアメジストパープルでコート。
クリアグリーン部分も合わせ目の関係で、メタリックグリーンにクリアグリーンをコートしてクリアパーツ感を上げました。
仕上はマークザインと同じくフィニッシャーズのウレタンクリアGP2を使用しています。
メタリックオレンジもプライマリーメタリックカラーで調色しています。
グリーンとオレンジ部分は蛍光塗料でコートしているのでUVライトで発光します。
後ハメ加工がとにかく大変で、途中パーツの破損等もありましたが、形にすることが出来ました。
マークザインと比べると成長を実感した作品となりました。
好きな作品、好きな機体のプラモ化だったので、とても満足です。
最後にやりたかった事だけ掲載します。
OPカットの再現です。
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