「ノンバーバル(非言語)コミュニケーション」

正面向いて面接や面談する機会があるが、話しやすい人もいれば、話しづらい人もいるなと感じる。

人がコミュニケーションをとる際、「言語情報(話の内容)に影響される割合は7％」と言われ、

声のトーンや大きさ、話し方などの「聴覚情報は38％」、

見た目、表情、しぐさなどの「視覚情報は55％」だという。

非言語的な要素が相手に与える影響が非常に大きいことに改めて驚いた。

「ノンバーバル」とは「非言語的」という意味で、

言葉を使わないことを指すようだ。

会話をする際、話す内容に意識は向きがちだが、

表情やしぐさは無意識のうちに表れれるので、特に注意がが必要だという。

印象良く相手に映るポイントがあり4つほど紹介すると、

1.目線は両目と喉元を結んだ三角形の範囲に置くことが大事。

2.口角を少し上げて、明るい表情が大切。口角が下がるとつまらなそうな表情になるので注意。

3.うなずく・相づちを打つと会話のリズムが良くなり相手は気持ちよく話してくれる。

4.少し前のめりになって話を聞くと、興味を持って話を聞いているということが相手に伝わる。

　やや前傾姿勢で話を聞くことが大切。

自分も、どんなに美辞麗句を並べても会話の姿勢、態度にはかなわないことを肝に銘じておきたい。