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営業の高橋です。
最近、空き家活用のために「VR内見」を取り入れる自治体が増えているみたいです。
VRを活用して遠方にいながらも空き家の状態を確認できるシステムで
導入したことで県外から「直接内見したい」という依頼が増加した自治体もあるようです。
大分県の佐伯市や山形県の花沢市、広島県では県全域でVRによる空き家の内見を導入しているようです。
空き家の数はここ30年で2倍以上に増加しており
高齢化や人口減少が増加の主な要因となっています。
空き家を放置してしまうと倒壊や不審火など物理的な被害をもたらす可能性や
税金や空き家を放置したことによる罰則など長期で放置すればするほど問題が大きくなっていきます。
今回のVRの活用は最近話題になっている「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」の一環だと思います。
DXとはデジタル技術を活用して生活やビジネスを変容していくことで
人手が足りない地方自治体ではDXは今後必須になってくるように思います。
私の地元も高齢化や人口減少で空き家が増えており対策は急を要しています。
ぜひ様々な自治体の事例を参考にして空き家問題の解決
さらには住民の生活の質の向上に努めてほしいと思います。
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