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総務部 流石部長
会計事務所の先生から、毎月、仕事を進めていく上でヒントになる資料をいただく。
今月は、「大変な仕事は分けて考えよう」というテーマ。
「大変な仕事や、膨大な仕事量を目の前に、
どうすれば良いのかわからなくなってしまうことはありませんか?」との問いに、
「一つひとつの要素に分ければ取り組みやすくなる」との解決策。
仕事を分けて考えると、具体的な「やるべきこと」が見え、
次の手順を1つずつ確実に進めることで成し遂げられるとのこと。
「手順」としては、
①やるべきことに「優先順位」をつける。
(「緊急度」と「重要度」に応じて整理していく)
➁優先順位や作業に必要な時間、納期等を考慮しながら、「スケジュールを組む」。
(「誰が」「何を」「いつまでにする」のかを明確にすることが大事)
③スケジュールに遅れはないか、やるべきことに漏れはないか等、
「常に点検」しながら進めることが大切。問題が発覚したら早めに対処する。
とあるが、今までの経験から感じることがある。
大きなことに取り組むときに、会議等をとおし、
①の「優先順位」と②の「スケジュール」は理想的な形に作り込み申し合わせ、盛り上がるが、
いざ実践として行動にうつせば、③の点検が疎かになり、問題も放置してしまい、
また、関係者も他人ごとになってしまい失敗してしまうケースが多い。
大きな事を成すのには、各人の決められた役割を確実にこなす意欲を持ち続けることが必要。
それにはうるさいぐらい③のチェック「点検」をすることが大切なのだなと改めて感じている。
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