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総務部 流石部長
「睡眠不足を解消することで体重を減らせるかもしれない」との朗報。
睡眠時間と体重の関係を調査したところ、平均睡眠時間が7~9時間の人に比べ、
6時間の人で23%、5時間に人で50%に肥満傾向がみられたという。
米シカゴ大のチームが、肥満気味で寝不足の米国人の睡眠時間を1時間ほど延ばすことで、
体重を2週間で0.5㎏近く減らすことができたとする研究結果を発表した。
食事などに伴うエネルギー摂取量が低下したのが要因とのこと。
以前から、睡眠と代謝の関係は注目され、「不眠だと肥満になりやすい」との報告がある。
寝不足は「食欲促進ホルモンのグレリン」を増やし、「抑制するレプチン」を減らすとされている。
深夜についつい食べたくなるのは、これらの働きだとのこと。
睡眠時間がいつもより短いと、甘いもの、塩味の強いもの、炭水化物が食べたくなる傾向があるとのこと。
しっかり寝ている人よりも、睡眠不足の人には、肥満の影が多く潜んでいるので要注意。
つらい食事制限や運動指導は続けるのは難しい。睡眠によるダイエットなら、多くの人が興味あるかなと思う。
そうは言っても、睡眠時間が十分に取れない場合は、眠りの質を高めることも大切。
眠りの質を高めるには、
「起床時間は一定に」「適度に運動」「温度や照明の調整」「眠る前には体を温める」
「眠る前のスマホは禁止」などあるので、試みてください。
「いろいろなことが頭に浮かんで、最近よく眠れない」と聞くことが多い。
よく眠るのは体重だけでなく、心身の健康にプラスになるので、
質の向上を試みて、充実した睡眠時間を確保してください。
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