打開

営業の高橋です。

ネットの記事で建材ロス問題を解決するために

建材アウトレット事業を始めた若手の１級建築士の方がいるというものがありました。

「建材ロス」とは建築資材が工事現場で余り、未使用のまま捨てられることで

一級建築士の豊田訓平さん（29）は未使用品を回収し低価格で販売する

「建材アウトレット事業」を2021年4月から始めたそうです。

最近はコロナやロシア・ウクライナの戦争の影響による建築資材高騰で

新築の家を建てるハードルが上がってきています。

このような苦境の中、今回取り上げた「建材アウトレット事業」は一つの希望につながるような気がします。

もちろん一つの事業ですべてが変わることはありませんが

現況を嘆くだけでなく、何とか打開していくための案を考え・実行する。

これは時代を問わず大事になってくるのだなと改めて思いました。