「新しい生活様式」における熱中症予防

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントについて、

協会けんぽから案内いただいたので紹介します。

「新しい生活様式」とは、新型コロナウイルス感染防止の3つの基本である、

1.身体的距離の確保

2.マスクの着用

3.手洗いの実践や3密を避ける

、等を取り入れた日常生活のこと。

夏えお迎えるにあたり、マスク着用により、熱中症のリスクが高まるので、

ポイントを押さえ注意喚起します。

熱中症対策のポイントは、

1.マスクの着用について

・基本的な感染対策として着用。

・高温や多湿の環境下でのマスクの着用は、熱中症のリスクが高くなる恐れがあるので、

　屋外で十分な距離(少なくとも2ｍ以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにする。

・マスク着用時は強い負荷の作業や運動は避け、こまめに水分補給を心がける。

・周囲との人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要。

2.エアコンの使用について

・熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効。

・冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要がある。

3.涼しい場所への移動について

・少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効。

・屋内の店舗等にすぐ入れない場合などは、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動する。

4.日頃の健康管理について

・毎朝などの定時の体温測定、健康チェックを基本とする。

　平熱を知っておくと、発熱に早く気づき熱中症対応にも有効。

・日頃から自身の身体を知り、健康管理を充実させるのか大事。

　体調か悪いと感じたら無理せず静養するよう心掛けてください。

＊イベントも増え、屋外ではマスク不要の声も出てきています。

　周りの状況を見ながら臨機応変に対応願います。