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「さとり世代」って?

総務部 流石部長

聞きなれない世代の呼び名に「さとり世代」がある。

1996年~2005年生まれ(今年17歳~26歳)の「ゆとり教育」を経験してきた世代で、

現在就職活動中の学生や、新卒入社の人材が「さとり世代」にあたる。

「さとり世代」のネーミングは私には馴染みがなかったが、

2013年の「新語・流行語大賞」にノミネートされ認知が広まったらしい。

不景気の中で生まれ育ち、インターネットやスマートフォンの普及によって

情報に溢れた環境で過ごしてきた。現実社会の厳しさをひしひしと感じ、

「夢や目標なんか持たなくたって今が安定していればよい」という考えに至るようになったことから、

「さとり世代」と呼ばれるようになったとのこと。

<特徴>

「非ブランド志向」…実用性を重視し、ノーブランドでもコスパの良いものを選ぶ。

「好きなことへの出費を惜しまない」…ゲーム・音楽・ファッションなど、

 自分の好きなことにはたくさんお金を使い、他の部分を切り詰める。

「デジタルネイティブである」…インターネットを使えば検索で正しい答えが出てくるという感覚で、

 物事の過程で別の可能性に気付きにくいという特徴があると言われている。

「人当たりが良い」…人との衝突や叱責を避け、人間関係を良好に保っていたいと考える傾向がある。

 周りの人に気を遣いながら程よい距離感を保って生活しているとのこと。

<働き方>

「自己成長に意欲的」…不況・リストラを見聞きして育ったため、

 自身の市場価値を高めるため自己成長やスキルアップに意欲的。

 少子化による売り手市場就職活動を経験してきた世代なので転職にも比較的抵抗がなく、

 今の会社では成長できないと感じたらすぐに転職活動に踏み切る人も多い。

「プライベートを大切にする」…会社への帰属意識が低く、

 プライベートを大切にしながら働きたいという考える人が多い

「指示を忠実にこなす」…指示を素直に受け止めて、与えられた仕事をきちんとこなす。

 指示以上のことを付け加えるようなことはしない。

 (自分の判断で勝手に作業をして怒られることは避け、確実な仕事をしたいと考えている)

「さとり世代」はデジタルネイティブであり、多くの情報を取捨選択していることで、

 頭の回転が速く、優秀な世代とのこと。

進む少子化の中、さとり世代である若手社員の定着・戦力化は企業の繁栄の基になり、

効率やスキルアップを考えている彼らの新しい価値観を理解することで、

現在叫ばれている「働き方改革」への意識が向くものと考えられる。

世代間のギャップは当たり前。丁寧に会話をし、理解し合い、

新しい考えを柔軟に取り入れて、双方でベストな環境作りを心がけたいと思う。

 

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