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「ゆとり世代」と「さとり世代」

総務部 流石部長

世代について、なじみの名称と、聞きなれない名称があり気になっている。

「ゆとり世代」は最も多くの場面で聞くが、「さとり世代」は馴染みが薄い。

「ゆとり世代」は、1987年4月~2004年3月生まれ(今年18歳~35歳)で、義務教育でゆとり教育を受けた世代。

これまでとは義務教育の方針が大きく変わり、前の世代とは価値観が大きく変わった世代なので、

仕事に対する考え方の違いなど、何かとやり玉に挙げられているようだ。

後輩にあたる「さとり世代」は教育方針が脱ゆとり教育であったことから、

ゆとり世代とも違う価値観がある。

「さとり世代」は、1996年~2005年生まれ(今年17歳~26歳)で「後期ゆとり世代」。

採用担当者として新卒者就活で関係性が高い世代が「さとり世代」。

違いとしては、幼い頃から不景気が叫ばれ、上の世代のリストラ・転職・独立などの社会問題を

目の当たりにしてきて、将来への期待感が少なく、安定した生活を目指して物事を選択しているとのこと。

デジタルネイティブで、日々多くの情報を取捨選択して非常に頭の回転が速く、優秀な世代らしい。

広く全体にかかる「ゆとり世代」の特徴を調べると、様々ある特徴の中、仕事に生かせる長所と言われているのが、

「素直」…のびのび育っているので素直な性格の人が多い。褒めると伸びる。

「まじめ」…的確な指示を与えればしっかりこなす。方向性がはっきりしていれば、真面目に仕事を行うのが特徴。

「横のつながりを大切にする」…ワークライフバランスを重視したいと考えている人が多く、会社への帰属意識が低い。

プライベートを重視するなど横のつながりは大切にし、

尊敬する人から言われたら素直に聞くなど、直接関わりのある人との関係を大切にするのが特徴。

「創造力が優れている」…横断的・総合的な教育を受け、興味を持てるものを追求する教育方針により独創性が生まれた。

創造力を活かせる仕事に向いていると言われている。

仕事上でデメリットになりやすい特徴もある。

「協調性に乏しい」「自主性がない」「繊細でメンタルが弱い」

「コミュニケーションに対して積極的でない」など言われている。

対応として、先輩や上司から声をかけるようにするなど、コミュニケーションをサポートし、

細かく指示を与えることを意識し、叱る場合は本人が改善点を見出せるような叱り方を意識して行うのが良いらしい。

社会環境から生まれる長所・短所は分かるような気がするが、

経験からは個人差大きく一概にそうとは言えないと感ずる。

これからの社会の担い手であり、期待している人材。

特徴を解って、双方とも積極的に変化・進化して協調していきたいと思う。

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