蓄電池の時代

今月発生した山梨県東部・富士五湖を震源とした群発地震の日に、私の住んでいる地域だけ停電が発生した。

未明の2度の揺れに加え朝方の地震があった12月3日の午前5時50分ごろから約2時間。

富士河口湖町で約600軒、勝山にある配電用開閉器が漏電したことが原因で、地震の影響ではないとのこと。

関連がないのが不思議。

冬至に向かう時期で、朝6時頃は真っ暗。

丁度朝食を食べようとした矢先に真っ暗になり、灯りの確保のため右往左往。

外に出て、街灯と信号機が点灯していないことで停電と理解した。

2階から広く辺りを見回すも、電気がついている家はない。

懐中電気の灯りを頼りに食事を済ませ出勤準備をしたが、なかなか復旧しない。

我が家はガスも灯油も使っているが、今時の家はオール電化住宅が中心。

太陽光発電でも、発電しない夜間は畜電池が必要になる。

先日、東京電力グループ　ＴＥＰＣＯホームテック㈱説明会に参加した。

初期費用ゼロ円の定額利用サービスを活用した「太陽光発電システム・蓄電池の導入」という内容。

名称は「エネカリ」。

月額利用料のみで太陽光発電・蓄電池が使え、契約満了時に無償で譲渡してくれるうれしい設定。

停電の中、不安の多い時代だからこそ必要なシステムだと感じた。

我が社の営業は「エネカリ」の相談にも応えられます。