交通量調査廃止

「国土交通省は、今年の秋から人手による交通量調査を廃止した」という記事を見た。

路上のカメラ映像をＡＩ解析するなどＩＣＴを活用した手法に切り替えるとのこと。

調査員を雇うコストの削減とカウントの精度向上が図れる。

調査は5年に1度の頻度の調査も機械を用いることで常時カウントできる。

技術の進歩で、単純作業を機械が担う例が増える。

少子高齢化・人口減少の時代、作業の効率化・コスト削減は避けられない。

業務も自動化が進むと、機械と人の棲み分けが課題となろう。

あくまでも機械は道具。対応者は機械に取って代われない技術や能力の向上が求められる。

カトリホームは「もっと安く、もっと高品質に」をテーマに良い商品を安く提供するために、

「創意工夫」と「技術革新」を重ねてきている。

「思い」は人のなせるわざ。

機械に取って代わられないよう「思い」を高く・強く・大切に取り組んでいきたい。