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スタッフブログ
総務部 流石部長
建設産業の労働組合による建設産業労働組合懇話会は、
2021年11月の統一土曜閉所月間に計画するキャッチフレーズやポスターによる取り組み内容を発表した。
「週休2日が当たり前、そんな未来をかんがえよう」
建設産業で働く労働者のワーク・ライフ・バランスの実現や心と体の健康確保など、
様々な観点から「土曜閉所運動」を展開している。
「休みを増やせばもうけが減るどころか経営が成り立たない。繁忙期には休み返上で働いてほしいくらいだ。」という声もある。
人出不足が深刻で、若手入職者の確保が喫緊の課題となっている業界。
令和に変わっても、昭和時代のモーレツな働き方を引きずっていては遅かれ早かれ、企業は傾く。
減りゆく若者がたくさんの職業から何を選ぶのか、選んでもらうにはどうすればよいのか。
ポイントとなるのは社員の幸せを考えた時に企業は何が出来るのか。
他の業界と同等の環境を用意して、その上でプラスの要素を増やす意識が必要になるという。
就業者が求める魅力ある職場を目指すには、
休日取得ばかりでなく、自己の成長や働き甲斐の見える、働きやすい環境を整えることが大切。
今のままを日々踏襲するだけでは実現しない。
働き方に関しても創意工夫と技術革新で、求められる変化に順応した形に築きあげる必要がある。
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