建設業のイメージ

建設業もイメージアップに努めている。

男性の職場という印象が強い業界だが、最近は大手中心に工事現場で女性の姿を見かけることがある。

伝統的なイメージのギャップからか、ものすごくカッコイイし、女性目線が入ったセンス良い現場になると期待が感じられる。

山梨県建設業協会では女性部会「建女ひばり会」が発足し9月で2周年になったとのこと。

現場見学会や研修会などの活動で女性の活躍を後押ししている。

実際に業界で働く女性に話を聞くと、外から受けた印象とはだいぶ異なっているとのこと。

経験と勘が物を言う職場だと思われがちだが、実際は最先端の技術が多く使われている。

資格を取得すれば確実にステップアップが目指せる。

手に職という点ではむしろ女性におすすめである。

建設業も内にいる人が感じる良い点が、外からは見えづらい。

業界は人出不足が深刻で、若手入職者の確保が課題となっている。

多くの方に建設業の良さを知っていただくよう情報発信していくことは大事。

特に良い点を積極的にPRしてイメージアップ・魅力度アップにつなげる必要があると思う。