「りんごの季節」

富士山も降雪で装いを変え、いよいよ秋らしくなり、りんごの季節となった。

「りんご」の健康維持効果は抜群で、

ヨーロッパでは「りんごが赤くなると医者が青くなる」「１日１個のりんごは医者を遠ざける」という言葉が昔からある。

私も、健康維持のため「りんご」を食べていた時期があった。

「りんごを皮ごと1日1個」食べることで、健康維持のほか、ダイエットにも効果もあると聞き、1か月以上毎日継続していた。

最初は大きめの物を美味しくいただいていたが、段々と小降りの物を選ぶようになり、

お休みする日も出始め、自然と消滅してしまった。さすがに飽きてしまった。

それでも、健康維持には「皮ごとりんご」は最適と分かっているので再チャレンジする気持ちはある。

りんごの健康効果で、1番に挙げられるのが、糖尿病や動脈硬化、大腸がんなどの生活習慣病の予防。

りんごポリフェノールという抗酸化物質が含まれ、その主成分である「プロシアニジン」は特に強い抗酸化力を持ち、

活性酸素の発生を抑え、アンチエイジングや体脂肪蓄積を抑える作用、悪玉コレストロールを抑えるなどの効果があるという。

りんごポリフェノール以外にも、生活習慣病の予防に役立つ「ペクチン」という水溶性食物繊維がりんごに豊富に含まれている。

コレストロール値の低下、血糖値上昇を抑制、善玉菌を増やし整腸作用、体内の有害物質を排出するデトックス効果がある。

毎日食べ続けるには工夫が必要。このブログをきっかけに、再チャレンジしようと思う。