手痛い一敗

今朝方行われたワールドカップ予選。

非常に痛い一敗でした。もう恐らく上位2チームは確定。

プレーオフ狙いしか芽が無いように思います。

まず気になったのが地上波で何処も放送しない件。

なぜ放送しないのか？不思議です。唯一ダゾーンのみで放送してました。

もうワールドカップは慣れっこなんでしょうか、

試合内容は朝方ハイライトで確認しましたが、日本の悪いところが沢山出ていました。

素人目にもわかるくらい、もう永遠の課題、決定力の無さ。点が獲れなすぎです、

悲しい位、なぜ同じ選手に固執するのか、もっと調子のよい選手が沢山いるのに

大人の事情なのか、ほぼメンバーは固定。

フィジカルの無さ、

この辺も昔から言われている課題です。一時期スペインのサッカーが流行りテクニック重視に

なりフィジカル問題がないがしろにされてきました。昔ラグビー日本代表が海外では全く勝てず

フィジカル改革に挑み見事克服し、世界の強豪とも互角にやり合えるようになりました。

海外サッカーリーグで一番迫力があるのはイングランドプレミアリーグ。スピード、パワー

は頭一つ抜けています。プレミアを見た後ｊリーグを見るとスローモーションに見えてしまいます。

今回ボランチのロストする場面がかなり目立ちました。後ろと前を繋ぐ非常に大事なポジション。

ディフェンスもアタックも試合を作る上で非常に重要な役目、日本はここは結構人材豊富だと

思っていましたが、機能していませんでした。バックパスがいけないわけではなく、あの状況で

選択肢がバックパスしかなかったのが問題です。戦犯探しが盛んに行われていますが、

もっと根幹のフィジカル改革を行わなければ日本のサッカーの未来も怪しいもんです。

その後ネーションズリーグ見ましたが、決める選手は決める。強いチームには絶対的エースが

存在します。ベルギーに2点先制され後半大逆転したフランス。やはり役者が違います。

こっちは決勝が楽しみで仕方ありません。