改正公共建築物等木材利用促進法

公共建築物に木造を増やしましょうと言った法律が10年前に施行されました。

林業の持続的で健全な発展を図り森林の適正な整備や木材の自給率の向上に寄与

することなどを目的としたものです。

2050年カーボンニュートラルの実現に貢献するためには伐って使って植えるという森林資源の

循環利用を進めることが必要不可欠です。

法律の題名は「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用促進に関する法律」

と変更され施行日は木材利用促進月間の始まりに合わせ10月1日となる。

ようは木造は住宅では沢山利用されているが非住宅の4階以上となると非木造が圧倒的になっており

これを改善するためにこのような法律があるわけなんですが、

一言良いですか？

そんな法律作る前に今この現状を打開する即効性のあるやつ頼みます。

関税下げるとか、林業にもっと助成金出すとか、

はっきり言って今のこの材木不足を見ようとしない役人のお戯れですね、