身の回りを少しだけ良くして！

カトリホームでは有料老人ホーム「ウェルライフヴィラ河口湖」を経営。

そして、老人ホームの入居者様を中心に介護する老人介護施設の「アンカケアサービス」がある。

先日、ウェルライフシリーズをまとめている日本リブケアホールディングス㈱の瀧野社長様の

あいさつ文を読み、「行動指標」に通じる内容が心に響いた。

「発明はすべて、苦しまぎれの知恵だ。アイデアは苦しんでいる人のみに与えられている特典である。」

（本田技研創業者の本田宗一郎の言葉）

何かに困っているということは、解決策を求めている状態であり、そこにチャンスがある。

今すぐに状況を一変させるような画期的なアイデアである必要はなく、

身の回りの状況を少しだけ良くする方法がないか考えるので良い。

思いついたら実行、上手く行ったら、皆と共有。小さな成功が、やがて組織を変える大きな変化となるとある。

困難な状況だからこそ、良いアイデアを生み出すチャンスであり、今起こした小さな変化は将来大きな成果となる。

コロナ禍で様々な業界が困難に直面している。

難しく構えず、先ずは、身の回りの状況を少しだけ良くする方法を考え実践して行きたい。