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こんにちは! 現在進行中の家庭菜園の土は、以前にもお伝えしたように、太古には、河川に広がる扇状地と思われ、小石と砂が混ざり合った、野菜造りには、向かない土壌です。 なにせ、有機質がほとんど含まれない状態。 なので、乾燥すると、コチコチになって、雨がふると、トロトロにぬかってしまう・・・いわゆる、フカフカでない土です。 フカフカな土は、手で触って判りますが、有機質が多くふくまれ、野菜造りに適しているか?を目で見て判断するには? 土の中に、「ミミズ」が多く生息しているか?どうか? ミミズは有機質にいる微生物を食べ、ミミズのだす、糞を微生物が、また食べる連鎖が繰り返されるので、フカフカな肥沃な土だということが判ります。 そのために、たい肥を混ぜて、耕すことしか、土壌を改良することはできません。 先祖代々引き継がれてきた田や畑は、長い年月をかけて土づくりをして、お金では買えない豊なものです。 そんな豊な土が、農業の担い手不足により、農業放棄地になってしまうのは、ある意味、日本にとって、とても大きな損失だということです。
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