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総務部 流石部長
私は、人前で話す機会が多いわりに、話した後に「俺は話が下手だな」と、落ち込むことが多い。
最近は、「気にしているのは自分だけだろう。終わったことだ」と開き直り、気分を回復させることにしている。
ただ、大勢の方が聞くような改まった場面は、準備したにもかかわらずと思い、終わった後の落ち込みの戻りは遅い。
先日の新聞で「話し上手とはどんな人?」と都留市出身のフリーアナウンサーの小俣雅子氏のコラムを読み、勇気をもらった。
「流暢によどみなく話す人だけが、話し上手ではありません」
「もし、個性と話し方が合致していないと、
『たくさんの言葉でごまかして、何か良からぬことに巻き込もうとしている』
と、警戒され、親近感や信ぴょう性を感じてもらえない。」
「大切なのは、自分の特徴を活かした話し方が出来ているかどうか。
人それぞれが持っている長所や美点を引き出すような話し方ができているかどうか。
声の調子や身振り手振りと、話しているときの雰囲気が合っているかどうかです。」とのこと。
「ユーモアにあふれるトークで、相手を笑顔にする人。
暖かい声と表情で心に染み入るような話しぶりで聞いている人を安心させる人。
なかには、アガリ症で本当は人前が苦手なんだけど、一生懸命、言葉を紡いでいく人もいる。
その懸命さに誠実な人柄を感じ取って信頼してもらえたら『話し上手』の一つのタイプ。
10人いたら10通りの『話し上手』が存在するのです。」と言っている。
一生懸命伝えようとする方々皆が「話し上手」ということだと理解した。
話は就職活動になる。就活において面接中心の企業は多い。
カトリホームも面接が中心。
私自身も面接に立ち会うが、安心して十人十色の「話し上手」を披露していただきたい。
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