東日本大震災から10年

こんにちは！　今日3月11日、東日本大震災から10年を経過することを受けて、

政府の地震調査委員会は「東北地方太平洋沖地震の余震域や内陸を含む周辺では、

今後も長期にわたり強い揺れや高い津波に見舞われる可能性があることに注意が必要」と

改めて「大地震はいつ起きてもおかしくない」ことを強く警告している。

10年前の巨大地震を発生させたプレート境界「日本海溝」のほかにも、

静岡―南部九州沖を走る南海トラフや北海道東方沖の千島海溝、神奈川県沖の

相模トラフでも巨大地震が起きることを指摘している。

東日本大震災では1万5899人が亡くなり、行方不明者は現在全国で2500人を超える、

南海トラフ巨大地震は予想される死者・行方不明者の数は約32万3000人に及ぶと想定

され、事前防災の徹底（備え）によって犠牲者の数を減らす必要があると指摘されている。