春の火災予防週間

3月1日～7日、春季火災予防週間が始まりました、空気が乾燥し火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、火災による死傷者の発生や財産を防ぐことを目的に毎年実施しています、この時期に、住宅用火災報知器の点検を実施し、故障・老巧化した機器は交換してください、又、全国山火事予防運動、例年3月～5月に山火事が多く発生しています、この時期は、空気が乾燥し、強風が吹く気象条件に加え、山では枯葉や枯草が多くなっていることや山菜採りなので増える入山者の焚火等による、山火事の発生の危険性が高くなります、林野庁と消防庁では、期間中、テレビ、ラジオ、新聞、ポスターなどを用いて、山火事予防意識の啓発を図り、山火事防止を呼び掛けています、同時期に、車両火災予防運動も、消防庁と国土交通省の共同主催により、車両交通の関係者及び利用者の火災予防意識の高揚を図り、車両火災を防止し、安全な運送を確保することを目的とし、春季全国火災予防運動（毎年3月1日から3月7日と併せて実施されています。