サラリーマン川柳（新生活様式）

　第一生命保険が1月27日に入選作品100句を発表したと、

　28日の新聞に「サラリーマン川柳」が取り上げられていた。

　「会社へは　来るなと上司　行けと妻」

　「テレワーク　いつもと違う　父を知る」

　取り上げられている代表作品の多くがコロナ禍で、テレ（リモート）ワーク、デジタル化など

新生活様式に関して上手く表現したものだった。

　今は緊急事態として戸惑いをもちながら行われているテレワークも、

システム構築や勤務体制が確立されると、多様性のある働き方として

当たり前になっていくのかと思われる。

　新生活様式では自宅時間の比重が高い。

　生活の場としての家庭の団欒、癒しの空間に加え、一部は職場という面も含めて、

快適な時間が過ごせる空間が求められる。

　社会の要請に応えていくのが私たちの仕事。

　「私たちは快適で豊かな住環境を目指し、創意工夫、技術革新に努力していきます。」が経営理念の一つ。

　最近、就職ガイダンスで就活の皆様に知ってもらいたいと経営理念について話をしている。

　社会変化の要請に応えるため、この理念を大切にしていきたい。