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就職説明会において

総務部 流石部長

自分の声が相手に伝わり辛いことが、オンライン会議で分かった。

何度か聞き返されて、話を繰り返した経験がある。

元々、声が低いということもあり、ましてや、マスクをしていて、なおさら通りが悪かったようだ。

最近、就職活動をしている生徒さんへの企業ガイダンス(説明会)に参加している。

当社を知っていただくには、伝えたいことが相手に伝わらなければ意味はない。

今後はコロナウイルス感染防止対策で、オンラインでの面談が増えると思われる。

マスクもしているので、口ごもり勝ちとなりそう。ちょっと、苦手意識を持っている。

場合によれば、一期一会の出会い。こちらも企業を代表して見られている。

口調はハッキリと多少大きな声を意識して伝えていこうと思う。

声の通りを意識して伝えるのだが、説明内容についても平面的で単調だと誰も耳を傾けてくれない。

聞いていただいている方々の「知りたい」を想像して、ポイントを押さえ、正確に簡潔に伝えなければ聞いてくれない。

“声の通り”と“説明内容”をしっかり準備して臨もうと気持ちを入れている。

「説明会参加の皆様にお願いです。暖かい目で見てください。」

 

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