環境変化

こんにちは！　今朝のHNKニュースから。　季節の変化を知らせる、動植物の観察のうち、51種のものが、気象庁の観測から排除されるようです。　大きな理由とすれば、周辺環境の変化により、観測が難しくなった・・・なんだか良く解らない理由ですが・・・ウグイスやアブラゼミなどもそのひとつ。　春の穏やかな日にさえづるウグイスの声。　ジリジリとした暑さのなか。木々をわたるアブラゼミの鳴き声。　四季折々の風情が豊な日本において、こういったことに、関心を向けなくなることは、ある意味、日本人でなくなってくるような気がします。　日本人の営みにとって、太古より、自然と共生し四季の恵みに生活が成り立って、日本人のDNAに刷り込まれた、季節感の薄れは、やはり日本人でなくなっていく・・・残念なニュースから始まった今日ですが、紅葉真っ只中の今、何時以上に，赤や黄色の色づいた落葉の花びらを見守ってみたいと思います。