住宅ローン完済年齢

おはようございます。

今朝の新聞で住宅ローンの完済年齢が上昇していることが記事に載っていました。

２０２０年度の利用者が完済を計画する年齢は平均７３歳と、２０年間で５歳上がっている。

大きな要因の一つは晩婚化で持ち家を買うタイミングが遅くなっていることです。２０００年代前半は３７～８歳だったものが２０年度は４０歳を超えています。

長く借りて毎月の返済金額を減らしているからだと考えますが、７０歳までの雇用が継続されたとしてもその後の年金生活は不安になりかねません。

あとは超低金利という政策が大きな借り入れを促しているとも言われています。平均融資額は２０年間で１９００万から３１００万円に増えています。融資金額が増えたため返済期間が延びたということも要因の１つだと思います。

それと昔はあった頭金というのも最近はない方も増えてきているというのも大きな要因でしょう。

住宅という長い期間大きな金額を用意しての家づくりとなります。いくら借りれて大きい家をつくるのも１つですが上手に借りて、上手に返し、安心と健康を住まいに求めるため、カトリホームへお話聞かせて頂ければと思います。