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スタッフブログ
毎度お付き合い頂きありがとうございます。
先日息子の入寮にお付き合いしました。寮と言っても寮母もいない子供たちだけでの生活の寮となります。今回学校としても初めての試みで、遠方の子供を入学させる目的で出来た寮です。出来たと言ってもここまで来るには相当の苦労があったそうです。前代未聞の試みなわけで、学校、地域の方々、協会の方々、顧問の先生、世話人の方から聞いた話では反対する人もいたためそれはそれは大変であったそうです。入寮の日にはかわるがわる協力者の訪問があり、周りの期待を感じざるを得ません。期待外れにならなければいいと思います。しかしもうここからは本人次第なので、
その入寮日での話。お母さん方はやはり心配そうで、掃除をしながらあれも買おう、これも買おう、私的には早く帰りたかったんですが買い物に走りなかなか帰ってこない。その間監督たちは待っている状態。どう考えてもこれは「親は早く家に帰ってくれオーラ」が出ていました。監督たちは母親の心配ごとをよそに、早く独り立ちさせてやってくれ、独立を妨害してるのはあなた方ですよと言いたそうな感じでした。確かにもう意思表示もできる歳だし、やばくなれば助けも呼べるし、子離れの方が大変かもしれません。
痛感した会話
母「入学式には寮に車でお迎えしてもいいですか?」
監督「基本的には学校の寮なのでそれはできません」
母「入学式は天気が悪そうなのですが」
監督「それが何か不都合ですか?」
母「書類に記入をしなければならない物があるみたいですが」
監督「大丈夫です。私で可能なものは私が対応します」
監督「私が親代わりになりますので安心してください」
こんなやり取りがありました。
さっそく次の日監督の奥様から手作り弁当の差し入れがありました。
恐れ入りました。
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