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毎度お付き合い頂きありがとうございます。
パッシブ、意味は受動的なという意味。反対の言葉はアクティブ。
昨日は一日かけてパッシブデザイン勉強会に参加してきました。住宅の世界にもパッシブという言葉が存在します。意味は受動的ではなくて、自然の力を上手に利用しましょうといった意味合いだと解釈します。自然の力と言えば、お日様、風、光、この辺が想像できます。
勉強会の内容はそれはそれは濃いものでした。ちょっと考え方を変えなければならないなとも感じました。太陽のエネルギーをいかにうまく取り込み、さえぎり、コントロールするか、これがパッシブの最大の考え方、ここを突き詰めれば素晴らしい住宅が出来そうです。講師の言葉で大変印象に残った言葉、「窓はストーブ」
窓と言えば寒くて結露などを起こすどちらかと言えばネガティブな場所と思いがちでしたが、上手に利用すれば無料のストーブに変身します。それもちゃんとエネルギー計算をしっかりとやり、根拠を示してくれました。恐らく講義を聞いていた建築のプロも全員納得していたと思います。ゼロエネの先の住宅を感じました。
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