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おはようございます。知って得する筋トレ情報といたしまして、本日は歩き方と走り方について少し話したいと思います。
そもそも歩きと走りが足の着地面が違うことはご存知でしょうか?
歩きは踵から、走りは母指球あたりの爪先寄りの前方が最初の着地点として理想とされています。(それかフラット)
足が遅い人は踵着地になっていませんか?なぜ遅くなるかと言うと踵着地は前に進む力を自らブレーキ掛けてしまうからです。それに体にかかるダメージが踵着地は想像より大きいものですのでケガのリスクも高くなります。前に進む力+自分の体重で考えてもすごい負荷が足や膝にかかることがわかりますよね。実験としてジャンプして踵着地を続けてみてください。頭まで響く感じがあるはずです。この走り方でリレーやフルマラソンをしたら…効率が悪いですよね。
次に体の仕組みについて話をしますと、ふくらはぎやアキレス腱などは言ってみればバネのような働きをしてくれます。地面反力を最大限使うと跳ねる感じで走れることができます。ケニアや外国の方の走り方が跳ねるように見えるのはこれが理由の一つではないでしょうか。
では、なぜこの様な走り方になってしまったのでしょうか。体の柔軟性もあります。原因はいくつかありますが靴の発明もその原因の一つといわれています。昔、靴がなかった時代(江戸時代)までは走って膝が痛くなるというのはなかったらしいです。それはなぜか。皆さんも裸足で走ってみてください。踵着地はしないはずです。しかし、靴を履くと着地面が裸足と違う人が多くいるのではないでしょうか。靴の存在を否定しているわけではありません。靴がもたらす安全性は言うまでもありません。
しかし子どものときはその靴によって癖と言うものが顕著に出るそうです。裸足の幼稚園というのは健康だけでなく走り方等運動能力も影響があるかもしれませんね。
踵着地を直すのは縄跳びや裸足で走ったり、フォームを意識してみてはいかがでしょうか。
言い出したらきりがないので今回はこのくらいで終わりにします。
ちなみに、最近雪が降り凍った路面を歩くことが多くなっていますが滑らない歩き方はフラットに歩くことが一番安全ではないでしょうか。まだまだ寒い日が続きますので体調管理に気を付けていきましょう!!
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