山梨(甲府、河口湖、富士吉田、笛吹、甲斐、大月、都留)で新築・注文住宅ならカトリホーム
blog
スタッフブログ
リフォーム課 須々木
新築の際一般に知られている建築基準法の耐震基準には昭和56年(1981年6月)以前に建築された「旧耐震基準」の住宅、
それ以降に建築された「新耐震基準」の住宅と区分けしていますが、耐震基準は「1981年6月」と「2000年6月」の2度に
わたって大きく改訂されています。新旧耐震基準の区分は「1980年以前に建てられた建物」を「旧耐震基準住宅」、
「1981年以降に建てられた建物」を「新耐震基準住宅」と区分けして、「新耐震基準住宅」の中でも昭和56(1981)年~
平成12(2000)年に建築された在来軸組構法の住宅を『81-00木造住宅』と分けて呼びます。それは平成28年4月に発生した
熊本地震で、昭和56年以前に建築された「旧耐震基準」の住宅だけではなく「新耐震基準」のうち接合部等の規定が明確化
される以前の「新耐震基準住宅」の中でも昭和56(1981)年~平成12(2000)年に建築された在来軸組構法の住宅を
『81-00木造住宅』と呼び『81-00木造住宅』にも倒壊等の被害が見られたことによるものです。
自宅が築43年以上に該当するのか、築43年~24年に該当するのか、耐震の診断を受けられることをご検討下さい。
SERVICE
COMPANY