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4号特例の縮小、見直し

工務部 杉崎部長

来年度より4号建物の特例の見直し、縮小が行われます。

と言われても何のことやら、ですよね。

4号建物とは建築の法律上で住宅を表す言葉です。

これが今までは特例という物が付いており設計士の判断、役割が大きく

そちらの裁量に任せる部分が非常に多く、構造図や基礎図面が省略できました。

これが4号特例と言われるものです。2025年度よりこの特例が見直され

住宅は新2号建物、新3号建物となります。今後確認申請時には構造図、基礎図面、外皮計算などの

提出も求められる予定となります。審査機関の混雑が予想されます。

確認申請許可が出るまで一体どれくらいかかるのか?建築屋にとって非常に気になる

問題です。

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