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スタッフブログ
白壁社長
おはようございます。
いつ来るかわからない地震などの災害に日ごろからの物心両面の準備が必要となります。
9月は防災の日もありますので少しは気にして防災バックの確認、点検をした方もいるのではないでしょうか?
いつくるか?これがわかればいいですがそんなことはありえません。
朝、夜、自宅、外、職場その時々で危険も対応も変わってくると思います。
とっさの判断や行動というのは日ごろからの知識や想定、習慣がモノを言うと思います。
例えば地震が来たらその場にしゃがむという教えもありますが周りに店舗など高い建物で窓がたくさんあるようなところではガラスが頭上に降ってくる可能性が高いので逆に危険ということもあります。
時と場合を判断し、周りを見て行動することも大切になっていきます。
そんなとき命を守るTKBという言葉を知りました。
これは非難する人や避難所を運営する人双方に気を付けてほしいポイントですがT=トイレ、K=キッチン(食事)、B=ベッドだそうです。
避難所生活というのは期間も長くなれば衛生管理が大変になりメンタル面でも問題になってきます。
そういったことがあるので
①簡易トイレや非常用のトイレの確保
②温かい食事
③簡易ベッド(エアマットや段ボールベッド)
が必要になってくるとのことです。
これは行政に丸投げということではとても間に合いませんので企業や個人でも用意できるものはしておくことが大切になってくると感じます。
在宅避難者も最近の地震では多くなってきてる感じもします。
最近薄れてきている地域のコミュニティですが、災害が起きたら近所ならぬ「近助」最終的には助け合うことが命を守ることにつながるのだろうなと感じます。
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