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リフォーム課 山口
電気パルスによって細胞膜に孔をあけ、DNAやタンパク質の分子を入れる技術を
エレクトロポレーション(電気穿孔法)といいます。
この技術自体は一般的なものですが、なんとデンキウナギの放電により
周囲の微生物や小魚などにこのエレクトロポレーションが起こり得るとのこと。
この仮説を立証するため緑色蛍光タンパク質をコードする遺伝子マーカーと
ゼブラフィッシュの幼魚、そしてデンキウナギを共に入れ、デンキウナギに放電させました。
すると約5%のゼブラフィッシュが緑色蛍光したそうです。
つまり、自然界においてもこの現象が発生し、生態系に影響を与える可能性があるということです。
デンキウナギ自体も謎の多い生物ですが、生息域の生態系そのものにも影響を与え、
多様性を促進させているということになります。
まさに自然の驚異と言わざるを得ません。
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