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企画課 白壁課長
住宅を購入する方法として住宅ローンを借りるか、現金で支払うかどちらが良いかは個人の状況や目標によって異なります。
以下はそれぞれのメリットとデメリットです。
住宅ローンを借りることで、手元の現金を減らさずに家を購入することができます。
手元の現金を緊急の支出に回すことができるため急な出費があった際も安心です。
また手元の現金を運用して老後のための資金を増やすなどの取り組みも可能になります。
住宅ローンを組むことで住宅ローン控除を使うことができます。
住宅ローン控除とは、個人が住宅ローンを利用してマイホームの新築や取得、あるいは増改築などをしたときに、
年末時点の住宅ローン残高の0.7%を原則として所得税から控除する制度です。
正式名称は「住宅借入金等特別控除」で、住宅ローン減税と呼ばれることもあります。
住宅ローン控除の適用期間は2025年12月31日までに対象の住宅に入居分までで、控除期間は最大13年(既存住宅の増改築は最大10年)です。
住宅ローン控除が適用されるには、住宅ローンの返済期間が10年以上ある、控除を受ける本人が居住するための住宅であるなど、一定の条件を満たす必要があります。
住宅ローンは長期間にわたる借金であり返済が困難になるリスクがあります。
あらかじめ住宅ローンの専門家に相談してしっかりとした資金計画を立てることが必要です。
住宅ローンには利息がかかります。また、ローン手数料や保険料などの追加費用も考慮する必要があります。
住宅ローンを借りずに家を購入することで、借金を抱えずに生活できる利点があります。
経済的な安心感を得ることができます。
住宅ローンを借りる場合、多額の利息を支払わなければなりません。
現金で支払う場合はこれらの利息の支払いが不要になります。
現金で支払うことで不動産取引を簡略化でき、購入手続きを迅速に進めることができます。
家づくりには数千万円の資金が必要です。
現金で家を購入するには、かなりの金額を用意する必要があります。
資金を貯めるのに時間がかかることがあり、その間に住宅価格が上昇する可能性も考えられます。
現金で家を購入すると資産の大部分が不動産に変わります。
資産の中身が固定化されるのでリスク分散が難しくなります。
緊急時など現金が必要になった時に手元にないと困ることが想定されます。
住宅ローンを組む、または現金で家を購入する。
どちらの方法で家を購入するべきかは、個人の財政状況や資産計画によって異なります。
一般的には、住宅ローンの金利が低い場合には住宅ローンを検討することが多いです。
しかし「借金を避けたい」「資産の内容を多様化させたい」場合には、現金で支払う選択も妥当といえます。
両方の選択肢にメリット、デメリットがあるので比べてみましょう。
また、住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーなどの専門家へ相談し、総合的な資産計画を考えるのがおすすめです。
大切なのはご自身の状況に合わせた選択をすることです。
カトリホームではたくさんの方の家づくりのお手伝いをしてきました。
豊富な事例から、お客様、ご家族、それぞれの状況に合わせた提案ができます。
是非カトリホームへご相談ください。
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