ワールドカップお疲れ様でした。

アルゼンチンとの激闘を終え桜の戦士たちが帰国しました。

あれだけの激闘、惜しくも敗れてしまいましたが内容的には全く見劣りしていませんでした。

最後のトライを取って取られての場面では涙が自然と流れてきました。

私が日本代表を見始めたのはもう30年以上前、オールブラックスとの屈辱的なスコアは忘れません。

それが今現在、ベスト４を目指している。ハッタリでもなんでもなく本当にその実力は

あると思います。ちょっと厳しい目線で言わせてもらうと、アルゼンチン戦は相手がミスで自滅すると

思っていました。昨今の試合ではトライが中々生まれないため、キックでの得点が非常に重要となり、

ゲームの結果を左右します。私の予想とは逆に日本にミスが多かった。南米系の選手は頭に血が上りやすく

後半になってくると集中力が切れやすくミスを多発する。この考えは古かったようです。

死闘お疲れ様でした。

最近見たアイルランド対ニュージーランドの準々決勝。この試合も壮絶でした。終了間際のアイルランドの

猛攻。３０フェーズを超える攻め、一体どんな精神状態だったのか想像つきません。もう無意識の中

プレーしていたのかもしれません。本当に良いもの見させてもらいました。ニュージーランドの試合を観ていて

気付いた事。本当に基本に忠実。お手本になるラグビーだなと感じました。

準決勝は日本を破ったアルゼンチンと世界ランク１位を破ったニュージーランド。

ニュージーランドが若干有利かな？楽しみであります。