ロースコア決着

ラグビーワールドカップのグループステージが終了し順位が出ました。

日本はなんとグループ首位。出来すぎのような気もしますが、

同グループにいる強豪イングランドとアルゼンチンがロースコアの試合の為

このような結果になりました。非常に脅威に感じるのがイングランド、

キックだけの得点で勝利。トライ一本も取らないで勝つんです。これが何を意味するかというと

自陣で反則ができないという事、反則を取られると失点につながってしまうという事で、密集の中で消極的に

なる恐れがあります。こうなると一気にワンサイドゲームになる可能性も、

必要となってくるのが規律と集中力です。チリ戦では後半日本は反則が多かったように感じます。

疲れてくると集中力が落ち規律も乱れ始めます。リーチマイケルは結構メンバーを鼓舞していたように

見えました。すごい精神力です。イングランド戦は規律と集中力の勝負です。

南アフリカとスコットランドの試合も同様、ロースコアの展開でした。この2チームも

規律と集中力、精神力も高い気がします。１トライ１ゴールで７点も入るラグビーで10点台のゲームは

そうそう見られません。