巨大ヒグマ

北海道で「OSO18」という巨大ヒグマが駆除されたようです。

体長約3メートル、体重350～400kgになる超巨大ヒグマです。

駆除されるまでの被害は、牛が66頭にのぼります。

また、出没が警戒される地域では放牧が出来ず、

繁殖させて頭数を増やすことができないなどの間接的な被害もあったとのこと。

2019年頃から出没し、「200kgの牛を真っ二つ」という内容でニュースになるなど、

地元のハンターが追跡を続けていたそうです。

このヒグマは通常のヒグマと異なる性質を持ち、非常に警戒心が強いため

罠や待ち伏せが通用しなかったといいます。

ジビエ店のSNSでは提供していた「ヒグマの炭火焼き」がOSO18のものと判明し、話題になっていました。

北海道のヒグマといえば、「三毛別」をイメージしますが、

今回は人的被害が無かったとのことで、不幸中の幸いでしたね。