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ZEH

 
毎度お付き合い頂きありがとうございます。
最近業界ではこのテーマでもちきりです。ゼッチ、
ゼロエネルギーハウスの方がピンときやすいかもしれません。光熱費のかからない家。昨年は業界ではゼッチ元年と呼ばれてました。かなりのスピードで加速しつつあります。国も大量に補助金を投下しています。しかし一般の工務店ではほぼもらえなそうな制度となっており、正直問題の補助金と思っています。ゼッチ住宅の作り方は建物の断熱性を上げ、高効率な機器を使用し、ソーラーで発電を補いエネルギーの収支をプラスマイナス0へ導く、これが基本的な考え方です。パッシブなゼッチと言われております。ところが、家電を作っている住宅会社では基本的な性能はあまり上げず超高性能な機械を付け、これがゼッチですと売っているそうです。通称メガメガゼッチ、今後どんどん省エネの優れた住宅が出てきます。値段はどうしても性能を上げた分上乗せされてしまいますが、ちゃんと月々の光熱費でリターンがあります。それもずっと、
これは国策ですので間違いなく進んでいきます。パリ協定で宣言しています。それともう一つ大きな問題を日本は抱えています。健康寿命と呼ばれるものご存知ですか?
いくら長寿国と言ってもこれは医療の進歩の結果です。体の自由が利かなくなり寝たきりになってしまったとしても医療のお蔭で生きられます。これは健康寿命ではありません。健康で長生きが国が求めている未来です。医療費の問題です。今後ますます高齢化が爆発的に進みます。団塊世代が高齢者に入るとさらに医療費が増え国が崩壊するかもしれません。
健康寿命の妨げになっている大きな原因。ヒートショックです。今後この言葉がますます出てくる気がします。家の中の事故、浴槽でおぼれるってあまり考えられませんが、事故率トップです。風呂から出る際に起こるケースが多いようです。それもなんとも中途半端な地域で起こるそうです。北海道は起こる率が最下位。寒い地域では建物の断熱もしっかりされており家の中の温度差が少ないため事故も少ないです。事故率トップは栃木県、温暖でもなく、寒冷地でもない。
ヒートショックが原因の心疾患、脳疾患。これが健康寿命の妨げになっています。今後厚労省も本気で取り組むようです。
国策です。
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