W杯に一言

毎度お付き合い頂きありがとうございます。

グループリーグも折り返しを迎えました。

アルゼンチンまさかの未だ勝ち点1、メッシは本当に結果が出ませんね。グループリーグを見るとベルギー、フランスあたりが調子よさそうですが、本当に強いチームはトレーニングマッチ気分で調整してる場合もあるので良くわかりません、日本はなんといっても初戦突破は素晴らしい結果でした。

しかし、よく内容を振り返ると、ラッキーが重なりまくってつかんだ勝利、一人少ないコロンビアに度々決定機を作られるなど、相変わらずのライン後方はバタバタした試合でした。

何試合か見て今回のW杯について思う事、今回からVARが採用されよりファールやオフサイドの今まで審判の器量に任されていた部分が機械化されました、これによって演技派がファールをもらいに行くというプレーが目立つように感じます。私がサッカー嫌いだった部分です。

たしかにこれも技術の一つですが一対一のぶつかり合いみたいなガチンコが本来の姿では？と思いながら見ています。日本チームはこういった演技が下手です。おまけにセットプレーのディフェンスも下手。次戦の相手セネガルは身体能力ではとてもかないません。置き去りにされて手や足を出さない事を祈ります。前半耐えれば集中力は日本人の方が間違いなく上、それとスタミナも、勝負は後半と見ました。

それともう一つ、ロシアで行われているのはわかってますが、会場の広告に日本企業皆無、しかし中国企業の広告は沢山見かけます。中国出てないのに、コロンビア戦も気になったことが、サポーターの数。自分も行ってませんが、圧倒的にコロンビアのサポーターが多かった。、コロンビアの平均月収は3万程度らしいんです。日本の平均は25万ほど、その収入からロシアまで応援に出かけるって並大抵のことではないなと、やはりその辺の環境が日本はまだまだなんだなって感じました、文化まで行かないレベルです。日本ではJリーグはお金払ってでも見に行くってとこまで来てない気がします。地方にも沢山クラブチームがありますがそこも応援してると言う方は稀です。その辺が改善されて来ればもっと日本のサッカーは強くなると思います。