856000人

こんにちは！　８５６０００人・・・何の人数か？・・・
昨年　１年間で、「がん」と診断された人の数だそうです。
日本の人口を仮に１億２０００万人として、何と１４０人に一人・・・いやいや　すでに「がん患者」となっている人を除けば、想像を絶する確率となります。　　そうですよね。　生涯　日本人がガンを発症するのは、２人に１人と言われています。　「がんによって国が亡びる・・・」なんて、あながち在り得ないことではありません。　それなのに・・・がんの知識なんて、皆無といって良いでしょう・・・早期であれば、手術。その次は放射線治療と抗がん剤投与・・・抗がん剤は髪の毛が抜ける・・・多分　一般的にはこの程度の知識しかないですよネ・・・２人に１人の確率でもですよ・・・良いのでしょうか？・・・診断されて、晴れて？「がん患者」の仲間入りをして、初めて直面する・・・ハッキリ言って　何も知らない素人に、知識満載のプロ（担当医師）からは、どの治療法にしますか？！　などと、レストランにいって、メニューを見せられ、初めて行ったその店の、一番おいしいメインディッシュとそれに会うワインを選ぶようなことが、現実の医療の現場です。　がんという病気はそういうことなのです・・・
50％の確率をどう考えるのか？　それぞれでしょうが、知識の備えは必要に思います・・・
因みに「がん」と「癌」は違うのですよ・・・