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スタッフブログ
こんにちは! 年が変わってからの初めての投稿です
2016年は4月に熊本地震、10月には鳥取県中部地震と、相次いで大きな地震が
発生しました。余震を含めると震度5弱以上の地震が計27回(2015年は10回)
も起きた異例の年でした。両県ともこれまで地震が多いとされる地域ではなかっ
たので、どこで大地震が起きてもおかしくないという不安が日本中を覆っています。
特に熊本地震と鳥取県中部地震地震ではそれぞれ3カ月前に「MEG地震予測」という
機構が新たに警戒ゾーンに加え警告を発していたようです。それは全国1300カ所に設置
された国土地理院の「電子基準点」のGPSデータから地表のわずかな動きをある程度の期間
とらえ、解析し総合的に予測しているらしいです。
その機構によると、昨年は夏に全国的な一斉異常変動が見られ、それを示す点は東日本大震災時
と同等の数になったようで、その後10月から静ひつ期間(大きな変動のない静かな期間)が続い
ているが、この期間が長ければ長いほど地震は大規模となる傾向があるとのことです。
そのため2017年はいつどこで大地震が起きてもおかしくない状況の様です。
あの阪神・淡路大震災(1995年1月17日)の震災の日も間もなく来ます。地震に備える意識だけは
常に忘れないでいたいです。
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