1ヶ月経過。

先月の今日、祖父が亡くなって一か月が経ったわけですが
今回家族が亡くなってみて思ったのは
亡くなったら火葬して骨になるので体は無くなるけど、家族の心には存在が残っていて
仏壇や遺影に話しかけても返事や反応は返ってこないけど、一方的に報告したり話したりはできるから
思ったより寂しくないなということです。
もうどこにもいないんだなぁとふと思うことはありますが。
葬儀ではいろいろな儀式がありましたが、あれは故人のためというよりはもしかしたら残された家族が
現実を受け止めるための段階を踏むためのクッションのような役割なのかな、と感じました。
 
あとは葬儀後大量に、墓石やお線香や香典返し用のカタログが送付されてきて
こういうビジネスがあるんだなーと思いました。必要なタイミングで必要な情報が提供されるのはありがたい事ですね。