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ゼロエネ住宅の恩恵

こんにちは! 週末、ゼロエネ住宅のN様邸にて、完成見学会を実施しました。 2020年までに、新築の過半、2030年までに、新築住宅の全棟ゼロエネルギー住宅化を国の方針で打ち出しておりますが、まず第一の目標、2020年までに50%のZEH化率は、ほど遠い状況にあります。 鳴物入りで、スタートした、ZEHビルダー登録制度も、全くと言って良いくらい機能していません。 そんな状況下においても、2パターンある補助金制度も打ち切り、補助金の引き下げ等々、目標達成する意思があるのか? と思ってしまうくらいです。 やはり、作り手が根気強く、ZEHの優位性を消費者に訴え続けるしかないと、考えております。 まず一般消費者がZEHに対してどのように思っているのか?・・・「売電収入で儲かる?・・・」がまず思っているところですが、確かに、ZEHでの売電収入は、現在のところ、ある程度は見込めます。 しかし、10年と考えるのが賢明で、10年後は、「自産自消」が原則だと考えるべきです。  あと、ゼロエネ住宅の最大の恩恵と考えるべきは、「ヒートショックによる健康リスクの軽減」だと思っています。 ヒートショックによる健康被害は交通事故などの比ではなく、通常の生活環境下において、最大のものという現実が解ってきました。 もはやZEHは、省エネに結びつけるのではなく、「健康的な家づくり」と考えべきです。 私感ですが、将来的には、ZEHに住む人は、健康保険や生命保険の掛け金が安くなる? のでは? と思っています。

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