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高齢者の運転事故と体の変化

 
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最近ニュース等で、高齢者の運転事故が取り上げられることが多いですね。
歳をとったら危ないから運転はしないほうがいい、
という言葉は耳にしますが山梨のような車での移動が大半の生活において
「車を運転しないと買い物もいけないし、病院もいけない」という声も。
家族がいれば送り迎えしてもらいこともできますが、高齢者同士の世帯や、一人暮らしの場合そうはいかないですよね。
車は絶対手放せないというお年寄りも多いと思います。
 
そこで、高齢になると具体的に体にどんな変化が起き、どのように運転に影響するのか調べてみました。
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<視覚・視野の変化>
・40歳以上で老眼(静止能力の低下)が始まり、メーター類が見えにくくなる
・加齢による動体視力の低下(特に長時間運転すると顕著)
・目の老化により夜間の運転で見えにくくなる
・白内障、緑内障などで視力が低下することがある
・前方を見渡せる範囲が狭くなるため、横断中の歩行者等の発見が遅れることも。
<聴覚の変化>
・加齢による聴力の低下がみられる。車の警音器の音が聞こえにくい。
<判断の遅れと正確さの低下>
・高齢になると運転操作をするまでの時間がかかり誤った操作が増えてくる。(運転適性検査より)
<体力の低下>
・高齢になると体力が低下し疲れやすくなる。
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以上のような変化がみられるそうです。
対策としては、
 
・老眼鏡等で視力を矯正する。
・定期的な眼科検診を受ける。
・必要に応じて補聴器をつける。
・体力を過信せず休憩しながら運転する
・時間に余裕を持って運転を行う。
・速度は控えめ、車間距離は長めにとる。
・交差点、右折時は無理して曲がらない。
・高齢者マーク(70歳以上)を貼ることで、他ドライバーへの配慮を促す
 
などのことを心がけると安全運転につながります。
 
いつかは誰でも高齢になるわけですから他人事ではありませんね。
周りの高齢者(ドライバー)をしっかり見守りながら
自分自身も安全運転を心がけていきたいと思います。
 

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