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スタッフブログ
阪神淡路大震災、
6434人の方が亡くなられた未曽有の大災害から25年、
そこから建築物の法改正が行われました。
阪神の地震で亡くなられた方の多くの原因が圧死、
柱の引き抜けによる倒壊が多く見られたようです。耐震金物が見直され
柱の引き抜き対策が現在でも行われています。
しかし建物のバランスというものが非常に大切です。最近の事例では
熊本の地震の時に新しめの耐震を強化した建物が倒壊した事例が話題となりました。
その建物は耐震等級2の建物。通常の1.5倍の強さを意味しますが倒壊しました。
その建物は一階の大空間の上に二階が載っているような作りでした。
積み木で遊ぶとき、下のバランスが大事ですよね、下がしっかりしていないと上が不安定になる。
感覚では何となくわかると思いますが、建築物もバランスが命です。
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