都会の屋根

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
先日も省エネに関する勉強会に大宮まで行ってきました。
電車で新宿まで揺られる中、三鷹あたりの住宅街の屋根を見ながら感じたこと、ソーラーなんてほぼゼロ、ちょっと違和感を感じました。都会で大量で消費されるＣＯ2を地方の屋根のソーラーでまかなう、まかなうってのもちょっと違うかもしれませんが、人口の圧倒的多い都会では土地事情もあり、まともな屋根がほぼない。敷地に合わせた変形の屋根がほとんど、これに太陽光載せても２キロ載せられるかどうか、ゼロエネ住宅には太陽光はマストアイテムなんですが、正直都会の家はどうすんだろうと、都会の地域でも４キロ位載せないとゼロにならないと思うんですが、
都会の生活を地方で支えているような、ちょっと嫌な面が見えてしまいました。大地震の際の計画停電もあれは都心の電気を守るために地方の人はちょっと我慢してねと言うものでした。地方で暮らしている人間からするとちょっとどうかな