超えられない山

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
山梨県を大変おおざっぱに分けると国中地域、群内地域という分類になります。
詳しく言えばもう少し種類もありますが私の住んでいる地域は群内という事で。
国中と郡内は峠でわかれており昔から国中の事を超えられない山なんて言いませんでしたか？言ってませんね、もう郡内のコンプレックスでしかありません。
何のことを言っているかというと、スポーツにしろ、勉強にしろ、何かと超えられません。国中地域の人口を考えれば当然なんですが、昔からやられっぱなしです。
ラグビーも自分が高校生の時の４強は吉田、河口湖、桂、日川、郡内のチームが３つも入ってるのに、花園はいつも日川、しかも力の差が歴然、
前置きが長かったですが、息子のサッカーの試合での話、今現在クラブユースの大会が行われているんですが、準決勝で国中方面のチームにボコられました。
勝てば関東大会がかかった試合で見るも無残にやられました。この差はなんなのか？
勿論戦っていた当人を責める気はありません。そんな次元ではないからです。
恐らく決勝も国中同士の決勝となります。
ラグビーでの差は理解できました。当時はスポーツ科がありリクルートも盛んに行われ県内の有望なアスリートはほぼ日川に持っていかれました。山梨代表な訳です。しかも朝練昼練夕練、勝てるわけありません。でもサッカーって練習時間も変わらないし、体格もポテンシャルもそんなに変わりない、何故あんなに差が出るのか？それも毎年、やはり日々の鍛錬の差なんでしょうか？