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こんにちは。
映画を観るのが趣味の白壁です(^^)/
「パッセンジャー」を観ました。普段そんなにSFものって観ないんですが面白そうだったのでレンタル。
アメリカのSF映画です。
キャッチコピーは「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つーー。」
※ネタバレ注意です ↓自分なりにあらすじをまとめました。
違う星に移住するための宇宙船アヴァロン号。
人工冬眠状態の5000名の乗客を乗せて120年間の旅をするはずでした。
そのなか隕石群の激突が原因と思われる人工冬眠ポッドの故障により、ジムという一人の男性だけが目を覚ましてしまいます。
なんと到着まであと90年もあるのに、です。
全てがコンピューター制御され自動化された船内で最低限の衣食住は何とかなったのですがたった一人での生活が次第に苦痛になっていきます。
1年以上経ち、孤独と絶望のうちに自殺を試みますが寸前で思いとどまります。
ある日冬眠ポッドで眠る一人の女性(オーロラ)に一目ぼれしました。
宇宙船が移住先の星に到着するには90年もかかるのですから、彼女を起こすことはその後の人生を奪うことを意味します。
ジムは起こすか起こさないかという選択の中で葛藤します。
結局、寂しさに耐えきれず罪悪感はありつつも起こすことを選択してしまいした。
出会いお互い惹かれ合っていきますが、プロポーズ直前で故意にオーロラを目覚めさせたことがばれてしまいオーロラはジムをひどく恨みます。
そんな状況でアヴァロン号の故障が深刻な状況になり…
果たしてジムとオーロラ、そして5000人の乗客の運命は?
…といった感じなのですが面白かったです。
冒頭で言った通りSFものってあまり観ないんですがこれは観て良かった。
壮大な宇宙の前での人間の無力さ、そして無力ななかでも精一杯生きようとする人間のドラマのようなものを感じました。
非日常に連れて行ってくれるので映画は大好きです。
いつか他の惑星への移住なんていう時代が来るんでしょうか?
私たちが生きている間は難しいかもしれませんが、想像してみると面白いですね!(^^)!
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