補助金のお知らせ

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
本年度の新築に関する補助金制度がはっきりしてきました。
お知らせします。
地域型住宅グリーン化事業
地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、資材供給、設計、施工などの連携体制による省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅、建築物の整備に対して支援する。
です。解りやすくいうと地域で頑張る工務店にしか使えない補助金です。
長寿命型
長期優良住宅　限度額１００万/戸
高度省エネ型
認定低炭素住宅　１００万/戸
性能向上計画認定住宅　１００万/戸
ゼロエネルギー住宅　１６５万/戸
これに加えて地域材加算として２０万/戸
三世代同居加算３０万/戸
これから新築を考えている方、参考にしてみてはいかがでしょうか？
長期優良住宅とは、読んで字のごとく、長期にわたって優良な性能を維持する事が出来る住宅です。性能を上げるところが多いので大変ですが受けられる税金優遇などが一番多い住宅です。
下の三つは省エネに関する住宅、住宅版ハイブリットカーです。中でも注目なのが性能向上計画認定住宅。認定低炭素の補助金は都市部限定でした。性能向上計画認定住宅は限定がありません。おまけにそんなにハードルも高くないと思います。詳細が解ったら報告します。
最後に、併用可能な補助金。地域材を主要構造部に過半以上使えばもらえます。主要構造部とは、柱、梁、桁、土台を差します。
三世代同居加算はキッチン、浴室、玄関、トイレのうちいずれか二つ以上設置する場合にもらえます。トイレだけ二箇所はダメみたいです。これは親世代と同居することによる出生率向上を狙った政策みたいですが、相変わらずピントがずれているというか、わかってねーなーというのが同居している側の本音です。そうじゃないんだよ、
他にも補助金制度はありますが特にお得な情報を今回載せました。
是非ご参考にしてください。